プロフィール

大森  静香

Ohmori   Seika

一般社団法人日本デザイン書道作家協会 正会員

幼少より書道を学び、師範取得。

大学を卒業し、官公庁で秘書業務、及び庶務に携わる。
その後は、文化センターでの書道講師をする。
一方で、お菓子のパッケージや看板などの筆文字を書いている。

ただいま、お休みをいただいております。ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。復帰いたしましたら、またお問い合わせページを公開させていただきます。

ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

幼いころから筆で字を書くことが好きでした。
筆圧によって変わる線が好きで、のびのびと大きく美しい字が書けたら嬉しくて、それができないと悔しくて、「また書きたい」「もっと書きたい」と書道教室に通っていました。

やがて古典書道の臨書をするようになり、偉大な書家たちの文字や作品を通して、筆使い、呼吸、墨量、字形、配置などを学び、書の世界に魅了されていきました。

いろんな線が書けるようになってくると、現代詩文（漢字かな交じり文、調和体、近代詩文）に興味をもつようになり、文字をデフォルメしたり、自分の作品を作ることが楽しくなっていきました。

 そして芸術表現としての書道を楽しむだけではなく、筆でできる表現の可能性を考えはじめ、商業書道という世界にたどり着きました。

筆は、活字では表現できない線の美しさで、文字に表情をつけることができます。
そして、デザインされた文字は、メッセージ性を含有し、見る人にインパクトを与えます。まさにそれは、商品やお店のイメージを伝えるパッケージや看板、題字などに活かされるべきものではないでしょうか。

私はクライアントの皆様のイメージを丁寧に伺い、咀嚼し、それに似合った筆文字をご提供させていただきます。ぜひ、その商品などの魅力を伝えるお手伝いをさせてください。

パッケージ、ポスター、ラベル、新聞や雑誌、ホームページの題字など、
どんなことでも構いません。
筆文字のことなら、どうぞ大森静香にお任せください。